7月14日(土) 阿南の飲ませサビキ釣り

サビキ飲ませ開幕戦?

一ヶ月ほど続いたカツオ祭りも ここ2、3日は食いが止まってしまい

その上貴重な獲物をサメに横取りされることが多くなって

そろそろ終了みたいなので

今回は浮気せず、サビキオンリーで。


先週の大雨の影響か 海は濁りがちのようで

さてどうなることやら。



伊島まわりを転々と探っていくが

潮がほとんど動いていないようで

ベイト反応はあるものの 掛かりが悪い…悪すぎる。



最初の獲物は

海底を歩く魚



ホウボウ。


まだウルメが少ないようで

カタクチの小が大半。



ウルメの小〜中は たまに掛かる程度。


やはりスーパーウルメが掛からないと本命魚からのアタリは遠そうだ。



伊島まわりのポイントを回るも

全然当たらず。


結局昼までに釣れた魚はこの1匹のみ。






阿部沖へ移動。





ベイトの反応はあるものの ウルメではなさそう。

小気味よいアタリで素針にアタックしてくるのは



イサキ。

マキエを打てばたくさん釣れそうなんだけど。


夏の飲ませサビキ釣りには欠かせない

ウルメを固めてくれるゴマサバ。



午後になってからは 徐々に魚の気配も出てきて

アタリも増えてきた。


ウルメが付いて底に落とすと底物系のアタリ



こんなところでアッコちゃん。


釣れそうで釣れない状況はその後も続き

結局最後まで宝(ウルメ)の山は見つからないまま 終了。


本来なら飲ませサビキ釣りのベストシーズンに突入しているはずだが

ウルメ少なく フィッシュイーターも付いていないような感じであった。


今年はウルメの入荷が遅れているだけならいいのだが

カツオが釣れ盛るなど例年とは違った海になっているような気がする。



ウルメが少なかったせいか 潮の動きが悪かったせいか


狙いの本命魚には出会えず

サビキ五目釣りになってしまった。


次の潮まわりにはウルメの大群が来てくれることを願っておこう。



本日の釣果 ホウボウ サバ イサキ など